結婚が遠ざかる6つのNG行動
結婚適齢期になって周りの友達がどんどん結婚していく中、自分の彼氏だけがちっとも結婚を考えてくれないって焦りますよね。
男性は追い詰められないと結婚に踏み切れない方が多いですが、もしかしたらその原因はあなたにあるのかもしれません!
今回は男性がうんざりする女性からの結婚前アプローチNG集を紹介していきます。もし心当たりがあれば気をつけてくださいね。
【1】人間関係を押し付ける
婚活で知り合った相手というのは結婚を前提に考えています。結婚後のことを考えてお付き合いするのはいいのですが、自分の人間関係を相手に押し付けると結婚はさらに遠ざかってしまいます。
仲のいい親友だから相手にも友だちになってもらいたい、頼りになる相談相手だからあなたも気軽に相談してなどといったように、自分自身の人間関係を相手に押し付ける行為は非常に嫌われます。そもそも人間関係というのはとてもパーソナルなもので、恋人や結婚相手であってもむやみに押し付けたり立ち入ったりするものではありません。
結婚相手と自分自身を同一のものと考えてしまう人は意外と多いのですが、人間関係に関してはそれぞれが全く別物と割り切って考えたほうが結婚生活はうまくいくものです。
まだ婚活の段階で結婚してもいないのに、家族ぐるみの付き合いや友達グループへの参加を強要するような態度をとっていては相手も気疲れしてしまいます。ふたりきりでデートを楽しみたいのに、友達や知り合いの品定めの視線にさらされるようなことがあれば確実に二人の仲は破綻してしまいます。
人間関係を大切にするのは悪いことではありませんが、デートは基本的に二人で楽しむべきものです。大切にしていた友達が原因で婚活がうまくいかないことに気付かずにアラフォーを迎えてしまう人は少なくありません。自分は社交的だと考えている人に多い失敗なので、人間関係を一方的に押し付けるのはやめましょう。
【2】結婚の話ばかりしてしまう!
お付き合いが長くなると、当然女性は結婚を強く意識するようになります。しかし男性は「いつかは結婚するんだろうな」くらいにしか思っていない場合が多いのです。
この時点で結構、気持ちに男女差ができているのです。ここで彼の気持ちを察することも大切です。
結婚を意識しだした女性は、彼に具体的に意識してほしいがために将来の話をよくするようになります。
「子供は何人くらいほしい?」
「10年後にはどんな場所で暮らしていると思う?」
「どんな父親になりたい?」
などなど。
将来について、彼がどう思っているのかなど知りたくて、ついつい聞いてしまいます。
「結婚したら~」という仮定の話もよく口にします。
しかし男性にとっては「いつか」の話だから、真剣に答えてはいない場合も多いのです。そんな状態のときに、何度も話をすると面倒くさくなって「今は分からない!」と言うようになってしまいます。
この時、きっと彼は結婚なんて嫌だ!と思っているかもしれません。自分の希望ばかりを畳みかけるのはやめましょう。
【3】彼の目につくところに結婚情報誌などを置く
意外と多いのがコレです。ダメだとはわかっていてもやってしまう女性は多いのです。
付き合いが長く続くと、「結婚したい気持ち」がどんどん増え続けていき、どうやったら彼に結婚を意識してもらえるのかなと考えるようになっていきます。
そんな時に目についた結婚情報誌。興味心から手に取り購入。実際に、プロポーズされる前くらいからの話が書かれていて、結婚の予定がなくても読んで良いものなのだなと感じます。
買ったとしても、彼に伝えなければ良いのですが、結婚の予定がない人でも読んで問題のないものだと分かった私は、ついつい彼に「結婚情報誌を購入してみたよ」と伝えてしまいます。
しかし!「そうなんだ!じゃあ一緒に見よう!」と言うことには絶対になりません。スルーされるだけで、結局は二人の間に微妙な空気が流れて終わるだけです。
【4】マナーの悪さを露呈する
婚活で結婚したい相手に求める条件は人それぞれですが、基本的なマナーが身についていることは条件以前の話です。フレンチレストランのマナーなど高度なものは必要ありませんが、日常生活で相手を不快にさせないだけの最低限のマナーが身についていないと婚活はうまくいかないでしょう。
食事の様子が汚かったり、周囲のことを考えず大声で話したり、店員に横柄な態度をとったりなど、他の条件がどんなに優れていてもちょっとした場面でマナーの悪さが垣間見えると、印象は一気に悪くなってしまいます。
酒グセの悪い女性も相当男性に敬遠されてしまうので、身に覚えのある方は注意してください。
親のことを悪くいうのははばかられますが、育ちの悪さがにじみ出ているようなマナーの悪い相手と結婚したいと考えるのは、同じようにマナーの身についていない人だけです。まともな人と結婚したいのなら、最低限まわりの人を不快にさせないだけの基本的なマナーを身につけておく必要があります。
【5】教養がなさがバレる
若いうちはちょっとぬけてるくらいでも可愛げがありますが、アラフォーにもなると教養のなさを可愛げとは考えてもらえなくなります。いい年なのに教養がなく常識にも欠けるような相手とは、付き合っていても疲れやストレスがたまるだけです。
結婚して子どもを持つことを考えれば、教養のなさが子どもに悪影響を及ぼす心配もあるので、プロポーズはどんどん遠ざかってしまいます。
知らないことを知らないままで許されるのは若い時だけです。ある程度の年齢を重ねたら、最低限の教養は身につけておかないと結婚できません。
【6】お金の使い方に口を挟む
結婚後の生活に備えて相手にはしっかり貯金しておいてほしい、という気持ちは理解できますが、結婚もしていないのに相手のお金の使い方に口を挟むのは印象の低下を招きます。
特に男性の趣味に対するお金の使い方に口を挟むと、彼の結婚への情熱はどんどん冷めてしまいます!
どうしてもお金に関して意見をいいたいのなら、責めるような口調や詰問は避け、相手にも得になるようなアイデアを提案してみましょう。
まとめ ~無意識の態度が結婚を遠ざける
結婚を遠ざけるようなNG行動のほとんどは、無自覚でやっているささいな行為の積み重ねです。本人に問題意識がないのが一番の問題なので、意識して直すようにすれば改善できるものばかりです。
婚活疲れでヘトヘトになる前に、自分の態度を見なおして結婚したいと思わせるような人物かどうかを客観的にチェックしてみてください。
歯がゆい気持ちや、焦る気持ちはよくわかります。ですが、これらのことをしてしまえばますます彼の気持ちは結婚から遠ざかってしまうので、お互いにすれ違いがないように気をつけてくださいね。
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